【カナダワーホリ帰国後】絶望から気づいた「日本にまだ希望がある」3つの理由【学歴なし・スキルなしでもやり直せた話】

ワーホリ・海外生活

「海外に行けば人生が変わる」と信じて、僕はカナダにワーキングホリデーで飛び立った。
実際、海外で得られる経験は刺激的だった。でも、帰国後に待っていたのは“ゼロ”からのスタート。

職も貯金も、スキルも自信もない。
「日本に戻ったけど、どうすればいいかわからない…」そんな日々だった。

それでも今、僕は本気で「日本にはまだチャンスがある」と思っている。
この記事では、カナダでのリアルな体験を通して、僕が日本に希望を感じた3つの理由をお伝えする。

理由①:第一言語で生きられる“安心感”が思考と行動を加速させる

海外生活でまず壁になるのが「言葉」。
英語がある程度できても、ビジネスの場や深い会話になると、100%自分の考えを伝えるのは本当に難しい。

でも日本に帰ってくると、言葉が通じるだけで一気に思考と行動のスピードが上がる

考える → 伝える → 動く
このサイクルがスムーズなだけで、自分の力を100%使える。

これは住んでみて初めて気づけた、めちゃくちゃ大きな強みだった。

理由②:学歴がなくても、“実績”は今から作れる

日本では、「学歴」よりも「今の行動」で人生が変えられる環境があると思う。

僕の考えでは、人生はロールプレイングゲームみたいなもの。
人はそれぞれ、自分の人生の主人公であり、
資格は“新しいスキル”、経験は“レベルアップ”、
筋トレは“体力強化”、本を読むことは“知力の強化”だ。

こう考えると、努力は“娯楽”になる。

そして何より、楽しんでやっている人に勝てる努力はない。
ブログ、資格、SNS、副業…なんでも自分の力で“経験値”に変えられる。

日本は、そういう“地力”をつけた人に対して、
ちゃんとチャンスをくれる国だと僕は感じている。

理由③:カナダで孤独と向き合い、行動したからこそ、自分を客観視できた

僕のカナダ生活の前半は、語学学校の友達以外とほとんど関わらなかった。
学校が終わると自然に交流も途絶えて、半年間、日本人のシェアハウスと日本食レストランの仲間だけの世界。

当然、英語力も人間関係も全く成長しなかった。

「このままじゃヤバい」と思い、僕は変わることを決意した。
すぐにバイトを辞めて、ネイティブが多い職場にチャレンジ
さらに、「Meetup(ミートアップ)」というアプリで外国人の友達を増やすことに全力を注いだ。

どれだけ疲れていても、遊びやイベントの誘いは絶対に断らなかった。
その結果、自分の中で“変化”が起きた。

英語が話せるようになったこと以上に、
「自分はどういう人間で、何をしたいのか」が明確になった

孤独の中で努力したからこそ、初めて自分を客観視する力が身についた。
それが今、日本で人生をやり直すための最大の武器になっている。

【まとめ】

カナダでの経験は素晴らしかった。
でも、僕にとって「人生を変える本番」は、日本に帰ってきてから始まった。

・言葉の壁がないからこそ全力で動ける
・学歴じゃなく“今の行動”で未来を切り開ける
・孤独と行動が、自分という人間を深く知るチャンスになる

「今の自分じゃ何もできない」と思っていた僕が、日本にチャンスを感じたのは、この3つの気づきがあったから。

もしこの記事を読んでいるあなたが、
「日本での生活に希望が見えない」
「ワーホリ帰国後、何をしたらいいかわからない」
と思っているなら、僕の経験が少しでもヒントになれば嬉しい。

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