カナダにワーホリで行った僕は、最初の半年間ずっと日本人とばかりつるんでいた。
「海外で生活してるんだから英語も自然と身につくだろう」と思っていたけど、
半年経った頃、ふと気づいた。
「おれ、全然英語しゃべれねぇな…」
その瞬間から僕は行動を変えた。
この記事では、語学力ゼロだった僕が、現地で外国人の友達を作れた方法を3つ紹介する。
方法①:ネイティブスピーカーがいる職場に変える
僕が最初に働いていたのは、日本人ばかりの日本食レストラン。
職場でも友人関係でも、日本語しか使わない生活だった。
その結果、半年間で覚えた英語は「ショッピングのときに使う単語」だけ。
ワーホリに来た目的は「英語を話せるようになること」だったのに、完全に迷子になってた。
そんな自分に気づいた翌日、ネイティブが働くレストランに片っ端から履歴書を配った。
春から夏にかけては繁忙期で、外国人スタッフを探している店も多い。
日本での飲食経験を大げさにアピールすれば、20件に1件は採用の可能性がある。
まずは「英語を話さないといけない環境」に身を置くこと。
これが第一歩だった。
方法②:ミートアップやイベントには“絶対に行く”と決める
次に僕がやったのは、「Meetup(ミートアップ)」というアプリを使って、外国人と出会える場所に行きまくること。
英語を学びたい外国人や、他国から来た同じような立場の人と出会える最高の場。
そこからできた友達のランチ会→ホームパーティー→BBQと、イベントの輪がどんどん広がっていく。
そうしているうちに、自然と「気が合う仲間」「親友」と呼べる存在にも出会えた。
これは、ミートアップを使ってなければ絶対に経験できなかったこと。
方法③:「誘われる人」になるための3つの意識
外国人の輪に入るって、最初はめっちゃ勇気がいる。
でも、ちょっとした意識で“また誘いたい人”になれる。
僕が意識した3つ:
- とにかくその場を全力で楽しむ
- 初対面の人にも自分から話しかける
- 一緒に来てる日本人とばかり話さない
初対面で会話の糸口を見つけるのは、誰でも難しい。
でも、あなたから話しかければ、相手の警戒心もほどけていく。
そして、1人でも「信頼できるネイティブの友達」ができれば十分。
大事なのは、あなたが「なぜワーホリに来たのか」を忘れないこと。
【まとめ】
最初は語学力ゼロでもいい。
でも、少しの勇気と行動で、海外での人間関係は大きく変わる。
- 環境を変える(職場)
- 場に飛び込む(イベント)
- 信頼される人になる(マインド)
僕も半年間はずっと同じ場所にとどまってた。
でも、たった数歩の変化で、人生が一気に広がった。
今、あなたが一歩を踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。
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