最近、カナダへワーホリに行く人が増えています。
そこで今回は、カナダで6回引っ越しを経験した私が、家探しで気をつけるべきポイントをまとめました。
この記事を読めば、「安全に」物件を探す方法が分かります!
1. なぜカナダで家探しは注意が必要なのか?
カナダは移民大国であり、さまざまな国から人が集まっています。
それに伴い、不動産詐欺も多発しています。
私自身も英語力に自信がない状態で渡航し、
いい物件を見つけた安心感から、詐欺に遭いかけた経験があります。
2. 安全な物件を見抜くための注意点
- オンライン契約のみは絶対NG。必ず内見をする。
- 内見時には、ルームメイトや大家さんの雰囲気を観察する。
- デポジット(保証金)は現金でもe-transferでもOK。ただし、賃貸契約書は必ずもらう。
特に私は、内見をせずに即決してしまった物件で、
・ドラッグ中毒のルームメイト
・冷蔵庫の食料を勝手に食べられる
など、常に不安を抱えながら生活することになりました。
この失敗から、内見は絶対に欠かせないと学びました。
3. 家探しに使えるサイト比較
主なサイト
- Facebook Marketplace
- Craigslist
- JPcanada
危険度目安
サイト名 | 危険度 | コメント |
---|---|---|
Marketplace | ⚠️中 | 普通レベルだが自己防衛必須 |
Craigslist | ⚠️大 | 詐欺多発、特に注意 |
JPcanada | ⚠️小 | 日本人向け、安全性高め |
Craigslistは詐欺物件の宝庫なので、基本的には避けることをおすすめします。
JPcanadaは物件数は少ないですが、比較的安全です。
4. 詐欺の典型例と見分け方
- 「大家は今アメリカにいるので、先にデポジットを送って」→100%詐欺!
- 「周辺相場より明らかに安い物件」→ほぼ詐欺!
【参考価格(2025年現在)】
- ダウンタウンの1Rコンドミニアム:月$1200〜$1500
- 郊外エリア(電車15分圏内):月$850〜$1000
明らかに安すぎる物件は警戒しましょう。
5. 安全な家探しの流れ
- JPcanadaとMarketplaceで物件をリサーチ(1週間ほど)
- 月末(20日〜30日)に出る新しい物件を狙う
- 内見をすぐに設定(できれば即日か翌日)
- ルームメイト・大家・設備をチェックし、問題なければ即デポジット支払い
▶️ 良い物件は早い者勝ちです。即断即決がカギ!
【まとめ】
カナダで家探しを成功させるためには、
「焦らず・慎重に・でもスピーディに」動くことが大切です。
このブログが、カナダワーホリに挑戦するあなたの助けになれば幸いです!
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